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【青年海外協力隊の2次試験】理科教育編 〜面接で聞かれたこと〜

 

平成28年度青年海外協力隊秋募集の一次試験(書類審査)の結果が公開されましたね!そこで、私が2次試験を経験した時のことを書こうと思います。特に理科教育の職種でお応募しようとしている方や学校への配属を希望する方は何かしらの参考になるかもしれません!

 


他の方も2次試験について書いているので、多分大丈夫だと思います!(不安)

1、会場について

 

2、技術面接について

 

3、人物面接について

の三本だてです

会場について

まず、2次試験の会場ですが、東京にあるホテルで開催されました。

場所は伏せておきますが、結構大きなホテルだと思います。

そして、そこの大会議室のようなところに長机とパイプ椅子がずらっと並んでいて、机には受験番号が書かれて、座席が指定されていました。

おそらく、200〜300人くらいはその会場にいたと思います。

2次試験は数日間に分かれて行うので、多くの方が一次試験を通過したことがわかりますね。

受験番号は、書類が到達した順(だと思う)ので、受験番号が近くても職種は全く違いました。

私が座った席の隣の人はPCインストラクターで応募した方でした!(横顔と声が友人にとても似ていたので焦りました)

会場の様子はというと、お互い面識がない相手と会話しだす人と、寡黙に本やケイタイをいじっている人の2パターンに分かれていたと思います。

おそらく、情報が大事だと感じ取った人たちは周りの人と、コミュニケーションを取ろうとしていたと思います。

私は隣になった方とお話をしていました。(その方はなんと、JICAの短期ボランティア経験者だったのです!)

短期ボランティアの時と雰囲気が違うとの話をしたり、仕事の話をしたりしていました。

そして、2次試験の内容はというと

一次通過の時に一緒に送られてきた書類の確認(主にいろいろな同意書)と面接(人物面接と技術面接)です。

一部の職種の方は実技試験があったようです(卓球・柔道など)

この面接が鬼門でして、何より待ち時間が長いのですよ。
(だから、本など時間を潰せるものを持っていくといいですよ!)

長い人だと、5時間近く待つことになっていました。:/

私は、隣になったPCインストラクターの方とずっっっっっっとしゃべっていました。
だから、割と時間が過ぎるのが早かったです。

技術面接について

技術面接は、それぞれ応募した職種に精通した面接官(という噂。どっかの大学の教授という噂も…)と面接をすることです。

私は、理科教育で応募したので、おそらくどこかの大学の教授だったのではないかと思っています(謎)

私が面接で聞かれたことは以下の通りです。
↓↓↓

家族とどのように相談しましたか?

現在勤めているところで、現職参加は希望しなかったのですか?

職場からの反応は?

形成的評価とはなにか

探求型学習の目的は?

パソコンも本もないところで探求型学習はできると思いますか?

理科の全分野で探求型学習はできると思いますか?

現在勤めている2校で学力の違いから苦労したことはありますか?それは具体的にはなんですか?

フィリピンを希望していますが、希望が通らなくて他の国でも大丈夫ですか?

です。
形成的評価とは何か?と聞かれた時に頭の中で
「あーなんだっけ、忘れた」
となりました。
(ちなみに形成的評価とは、小テスト(とか中間テスト)のこと、、、だったはず)
ですので、私は
わかりません!!!
と言いました
面接官は何かをメモしていました笑

内心では、「あーやっちゃった」と思っていました。

ときには思い切りも大事

コツとかは正直よくわからないです。熱意を見せたらいいのかと思います笑
当初、圧迫面接っぽいという噂が流れてたのですが、そんなことはなかったですよ。
にこやかに?終わりました。

 

人物面接について

人物面接は、青年海外協力隊で派遣できるかの適性を見ているんだと思います!(多分!!)
これもまた、圧迫面接と噂が流れてたので、ドキドキしていました。
私が面接で聞かれたことは以下の通りです。
↓↓↓

 

帰国後のご自身のライフプランは?

現地で得た経験をどのように日本で取り入れていきたいか

親からの同意はありますか?

職場での同意はありますか?

チーム内にそりが合わない人がいたらどうしてきたか

現地でなにを残していきたいか

英語を使う場合を考えて、今英語を勉強していますか?どのように勉強していますか?

 

以上です。
何かと親や職場の理解を聞いてきました。親の理解は重要な要素だと思っています。根拠はありませんが。
もう半年ほど経っているので、記憶が曖昧です。
どのように受け答えたかは自信がないので書きません。
人によって聞かれた内容が違いました。
これから面接をされる方は、あくまで参考として考えてください。

服装について

スーツを着ている人がほとんど

でしたよ。夏だったので、クールビズ仕様の方も多くいましたが、大半はネクタイとジャケットを身につけていました。

まとめ

JICAの二次試験、緊張するかと思います!
でも、「協力隊に参加したい」という熱意自分自身を存分にアピールすればきっと面接官の人も評価してくれます!
この記事が少しでも役に立てたらなと願います。
長々と読んでいただき、ありがとうございました!

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