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任期短縮して思うこと

こんにちは

こんばんは

そして

おはようごございます

いつも読んでいただきありがとうございます。

先日、任期短縮したことを書いた記事が多くの方に読んでいただいて、たくさんの反応をいただきました。本当に読んでいただいてありがとうございます

3月24日に日本へ帰国してから今日までにおよそ2週間が経ちました。

今回はそんな任期短縮した自分の心境を少し紹介します。

青年海外協力隊としての活動を短縮して帰ってきたことは、晴れ晴れしいことではないのかもしれません。

特に私の場合、どうしても帰らなければいけない都合があったわけでもなく、どちらかというと「帰りたくなったから帰ってきた」って感じですし。

あまり伝わらないかなと思うんですけど、任期短縮の決断をするまでに相当悩みましたし、毎日毎日

「これでいいのかな」

なんて考えていました。

実際に、日本に帰ってくるとそんなことを考えていたのが夢みたいで、むしろ、ソロモンで生活していたことがリアルだったんですけど、まるで夢だったみたいな感じです。それだけ、ソロモンと日本の生活環境が違うんです。

帰ってきてから何人かの友達に久しぶりに会って、これまでのこと、これからのことをたくさん話してて思ったことがあります。

それは、ソロモンでの体験を伝えようとするととてつもない時間が必要になるってこと。

例えば、1週間ハワイに旅行に行ってから、友達に

「どうだった?」

と聞かれるのと

ソロモンに2年間いて

「どうだった?」

と聞かれるのでは、答えやすさが全然違います。

漠然としすぎてて、答えにくい。でも、ソロモンを知らない人からしたら、どんなところかも全くわからないから漠然とした質問から始まってします。きっと私でもそういう質問をしながら会話を進めていくと思う。

そんななか果敢に、わたしの友達のしゃけくんが、たくさん質問してくれました。

↓↓↓

『一人でも生きていけるけど、敢えて頼るっていうのも親孝行なのかな』

https://note.mu/shake3/n/ncba3f033362f

今思ってみると、ソロモン諸島での当たり前だった生活が、日本での当たり前でない生活になって、ソロモン諸島での当たり前でなかった生活が、日本では当たり前になっています。

生まれてからずっと日本に生きて、働いてたのにもかかわらず、「なんとなく日本での生活に違和感」を感じるのは、きっとソロモン諸島での生活があったから。

帰ってくることに対してはまったく後悔もないです。ソロモンでの生活をないがしろにしたつもりもないです。でも、「あれやっとけばよかったな」なんて思うのはなんでだろう。

何年生きてもきっとそう思うのかな。

あれ、日本語がうまく使えない??

あれあれ物の名前がでてこない

そんなこともしばらくしたらなくなるんだろうな。

いいことも悪いこともたくさん経験したなぁ。

この体験。もっと伝えなきゃ損損!!

幸いにも、いくつかの小学校からお話ししてほしいというお願いが舞い込んできてます。

ソロモンのこと、ソロモンで経験したことをわたしでよければお話ししに行きます。ご連絡待ってます。

ほぼ日記

東京にて。でっかいビルがたくさんあってびっくりした。

任地での最後の日。たくさんの時間を過ごした理科室

帰国する時の搭乗ゲート前にて。

学校で行なった、フェアウェルパーティー。電球が一個しかないから写真を撮ると真っ暗になって、怪しい集会にしか見えない笑

ではまた!

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