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ソロモン諸島で船旅をする時に持っていってよかったもの ~27時間の船旅を終えて~

どうもー
先日、TERM1が終わり、1週間の休みがあったので首都ホニアラに上がってきました!

普段は飛行機を使っての移動なのですが、今回は時間があるということと、お金の節約と、やってみたかったということで

での移動をしてみました。

そもそも、このソロモン諸島は約1000程の島々からなり、大きな島はいくつかあるのですが、車が走れるようなしっかりした道路があるところは本当に少ないです。

だから、同じ島の中でもボートを使って移動した方が早い。なんてこともザラです。
そんなこともあり、首都から地方に行く時には大きく分けて2つの手段があります。

それは飛行機です。


普段使うのは飛行機です。

飛行機を使うメリットは速いということ。
でもめちゃくちゃ高い!お金持ちしか使えない。ソロモン諸島国内ではSolomonairという会社のみが運行しており、事業を独占しています。
一応ソロモン国内の全州?に便があるみたいですが、何せ多くの地方空港ではただの原っぱなもんで、雨が降ると飛ばなくなります
それも直前で笑

それでも、やっぱり便利。結構お金儲かっているはずだから、もっといい機体使ってくれよ。。。

それに対して、船を使うメリットは(飛行機に比べて)安いということと、たくさんのものが運べるということ。
飛行機では(国内線の場合)15kgまでの重量制限があるため、大きな荷物やたくさんの荷物を運ぶことには適していません。たくさんの荷物(例えば、水とか大きな荷物とか)を運びたい時は、船を使います。
ソロモン国内には数社の定期船の会社があるようで、ギゾ-ホニアラ間は2社の船会社が運行している(っぽい)です。
今回行きで使ったのはANJEANETTEという船で帰りに使ったのはFAIR GLORYという船です。

ANJENETTEという船

二つともそれなりに大きいので、300人ほどは乗れそうです。
その両方に乗ってみて

「これがあれば快適だった…」とか
「持ってきてよかった…!!」と思ったものを紹介します。

枕の代わりになるもの

⇧写真の中のレジャーシートの上にある麻酔クッションみたいなやつを持っていきましたギゾ-ホニアラ間はおよそ27時間かかります。もちろん、船内で1泊します。もちろんベッドなんてありません。床に寝ます。この時に、枕になるものがないと悲惨です笑ソロモン人も枕持ってきています。中にはがっつりマットレス引いてまるで家のようにくつろぐ人たちも笑マストアイテム

レジャーシート/簡易マットレス

床に陣取るわけですが、荷物を広げてもいいんですが、どうしても「盗まれちゃうんじゃないか」なんて不安に駆られます。

また、床に直接座ると砂や埃で汚くなります。そういうのが気になる方はレジャーシートを持ってきましょう!堂々と自分の陣地をアピールできます!

ま、陣地に侵入してきますけどね!!

⇩就寝時はこんな様子

酔い止め

これは「あー持ってくればよかった」とつくづく感じたものの一つです。というのも、帰りの便では船が揺れて、ひどい船酔いで死ぬかと思ったくらいです。水を飲んでも気持ち悪くてすぐに戻しちゃって、脱水症状が出てきたもんです。笑

生きててよかった

持ってるなら、持っていきましょう。持ってなければ、船の中で本を読んだり携帯をいじるのはやめておきましょう。笑

トイレットペーパー

船の中にはトイレが設置されていて、トイレットペーパーもある時があるんですが、ない時もあります笑

勢いよく駆け込んだら、

「トイレットペーパーがない」
なんて悲劇が起きるかも。。。
それ以外にも、何かを拭いたりするのに使えるので、1ロールは持っていきましょう。

カメラ(携帯で代用可)

船からの景色は、基本、水平線と雲しか見えないんですが、時々綺麗な虹をみることができるかも!!?

それ以外にも、普段見れない風景が見ることができるかもしれないので、(一応)持っていきましょう!!

携帯食料

船の中には小さな売店があることが多いですが、高いし、売り切れて「何もない」なんて悲劇が起こることも。。。

そんな事態を想定して、あらかじめ、船に乗る前にビスケットやクッキーなどのお気に入りの携帯食料を買っておきましょう。味にバリエーションをつけることも忘れずに!!

最後に

船内の写真を載せておきますね!

途中停泊した場所での光景長い船旅を経て陸に上がった時は、感動ものです

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