今日は日曜日
ソロモンについて早19日?が経とうとしています。
現在、青年海外協力隊というJICAが行うボランティア事業の一環で、私はソロモンという国に派遣され、ソロモン国内のGizo Community High School という中学と高校が一緒になったような学校で理科を教えにいきます。
そんなわけで、6月28日にソロモンについてから、首都であるホニアラという街で現地語(ピジン語)の訓練を受けています。
ホニアラの市街の様子はこんな感じ
多くのお店には鉄格子が設けてあります。
少し道を外れると、こんな感じでジャングルになります。
ちょっとずつソロモンの様子がわかってきましたかね?写真でもうまく伝わらないことが多いと思うのですが、動画のアップがネット環境的に厳しいのでご勘弁。
ソロモンにきて気が付いたこと
- 暑い
- ゴミがめっちゃ落ちてる
- ゴミを分別する文化はない
- でも、ゴミ箱(のようなもの)にはゴミを入れる感覚がある
- 基本的に生活には雨水を使う
- 鶏がそこらへんにいて、真夜中にめっちゃ鳴く
- 野良犬もめっちゃいる
- ソロモン人はサンダルが普通
- 時々、靴を履いてるソロモン人もいる
- 靴を履いているソロモン人と同じくらい裸足のソロモン人がいる
- 雨が降ると、ビーサンを脱いで裸足で歩く人が増える
- ソロモン人は知らない人にもガンガン話しかけてくる
- 雨が降っても傘をささない人が多い
- 街中に売ってる傘がとってもカラフル
- 優しい
- 男性のソロモン人はイケメン多い
- 女性のソロモン人はふくよかな人が多い
- クーラーが効いてる店はほぼ無い
- お金の扱い方が雑(グシャって握りしめる)
- ポケットが財布
- 野菜があんまり売ってない
- 肉が高い
- 魚の種類を聞いても、わからない(大体の場合、スキップジャック(鰹)って言われる)
- マーケットはスリが多いらしい
- バナナには黄色いバナナと緑のバナナがあって、緑のバナナの方が甘い
- ホニアラ市街は埃だらけ
- インターネットがめちゃ遅い(日本の速度制限かかる時よりも遅いかも)
- ソロモン人は自撮り大好き
- Facebookをやってる人が多い
- タクシーは1kmあたりSI$10(150円くらい)
- バスは一回SI$3(45円くらい)2人で乗るとSI$5という謎の割引がある
- 主食は米になりつつある(以前はイモだったようです)首都だけ??
- コーラ売ってる
- スプライトも売ってる
- ファンタも売ってる
- 缶コーヒーは売ってない
- よくわかんないスナックがめっちゃ売れる
- ツナ缶はどこでも手に入る
- 服は選ばなければ手に入る。しかも、安い(300円〜)
- ホニアラは外食ができるが、高い
とりあえず、思いついたものはこのくらいかな?
結構ありますね
多分もっとあると思います。
考えさせられたこと
- ゴミの分別をする習慣がない以前に、ゴミ処理のインフラが整っていない。
先日、ホニアラにあるゴミ処理施設を見学してきました。ゴミは焼却せずにバクテリアの力を借りて長い時間をかけて分解する方法だそうです。
ビニールも紙ゴミもまとめてこの施設に運びます。
この近辺に住んでいる人たちはゴミの中にあるものから、使えるものがないかと、あさっていました。
そうして、生活をしている人がいることを肌で感じて、なんだか切なくなりました。
でも、私の力ではこの状況をどうすることもできず、ただ見ること・写真を撮ることしかできない無力さも感じました。
多くの途上国でゴミ処理問題はあると思いますが、先進国を含めて、どうしても生じるゴミというものをどう向き合っていくかを考えていかないといけないと思いました。
でも、嬉しかったのは
こういう状況に対して、数名ですが、このゴミ問題に対して真剣に考えてる現地の方がいて良かったです。
- ディーゼルエンジンを搭載している車が多いので、排気ガスがとても汚い
NOxやSOxなどのPM2.5等がたくさんあります。
地方に行くとそんなことはないそうなので、交通量の多い首都に限った話だと思います。
- 病院が少なく、医療施設が(日本と比べて)衛生的でない
とかですかね。
日本と比べては仕方ないですが、どうしても日本との違いが目に入ってきます。
文化的に日本と違うところが多いので、新鮮です。
2、3週間も滞在すると慣れてくるものですね。
来週からはvillige stayといって、田舎の村に行く現地語訓練の一環があるので、それに向けて準備します!
それでは
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