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バヌアツ旅行記 1日目 ホニアラ国際空港からセントラルマーケット、カバを飲む

どうもこんにちは!

今回は現在滞在しているソロモン諸島の首都ホニアラから、バヌアツの首都ポートビラ、そしてフィジーのナンディに行き、ホニアラに帰ってくるという6泊7日の日程で、旅行に行ってきました。

フライトは13時だったので、11時前に空港に到着

人気の航路ではないためか、スッカスカでした。笑

別角度から

チェックインが終わり、時間が余ったので、ソロモン諸島ドルをバヌアツバツに両替できるかどうかを両替所で確認してみたところ

「バツはもうこの空港にはないよー。バヌアツで両替したら?」
と。

そりゃバヌアツでなら変えられるだろうけれども!笑

ソロモンの国際空港にはこんな売店が一つだけ。おみやでコーナーもないです笑

Wi-Fiが有料で使えるみたい。速度の方は未確認。$20は300円くらい

真ん中に見える扉が、入場ゲートです。入ってすぐに手荷物検査をします。

飛行機に乗る直前のチケットを確認する場所。

外に出て行きます笑

この日はあいにくの雨模様で、飛行機に乗るまでにちょこっと濡れました

機内の様子

映画とかが見れるモニター付きの席でした。

イミグレーションカードには広告がついてました。

2時間のフライトでしたが、機内食がついてきました。

綺麗な青

着陸直前の様子。緑の風景が広がってきます。ソロモンよりも木が伐採されていて開発が進んでる様子。

バヌアツの国際空港に着きました。AEROPORT DE PORT VILA BAUERFIRLD INTERNATIONAL AIRPORTと書いてあります。バヌアツはフランスの影響を強く受けているので、フランス語で書いてありました。(フランス語なのかな?)

ホニアラの空港とは比較にならないくらいトイレが綺麗でした。

入国審査待ち

20分ほど待ちました。

預入荷物を受け取った目の前には両替できる場所とduty freeのお店がありました。なんで、こういうお店はお酒とかタバコばっかりなんだろう。

この時のレート

タクシーに乗ったり、SIMカードを買ったりとすぐに現金が必要だったので、とりあえず10000円を換金。8500VTくらいになりました。

検疫を終えて、SIMカードを探し求めに。

すぐに見つかりました。

バヌアツではTVLとDigicelの2社が入ってました。

TVLの方が空いていたので、特にこだわりもなくSIMを購入。SIM本体は無料でしたが、データを買うのに300vt払いました。ちょうどこの時はクリスマスセール?かなんかで500MBのところを2000MBをになりました。お得な気分。

4Gも入るようでしたが、4Gを受信するためには別途料金が必要らしく、3Gでとりあえず乗り切ることにしました。

SIMをゲットしたら、すぐに「タクシー?」と声がかかり、タクシーに乗せてくれました。宿泊する施設の名前を伝えて、「1500vtでどうだ?」と言われたので、まあ、相場かな?と思い、それでお願いしました。

タクシーに乗って驚いたことがあったんです。それは、バヌアツの車は左ハンドル車だってこと。これもフランスの影響なのかなーと思いながら、予約したったモーテルまで向かいました。

今回宿泊したのはバヌアツのポートビラの市内から歩いて15分くらいのところにあるtravellers budget motelというモーテルに泊まりました。

こじんまりとして全部で10部屋もないプール付き!の宿泊施設でした。オーナーさんはフランス人っぽい人で、現地人スタッフが数名働いていました。

部屋にはバストイレ付きの最低限のものはある部屋でした。蚊が部屋の中にたくさんいたので、街を散策がてら蚊取り線香やシャンプーを探しに行きました。道がわからなかったので、オーナーさんに道を聞いて中心地まで歩くことに。

中心地にはマーケットがあるとのことでしたが、いくらあるけど説明してもらった時間以内にはたどり着かなかったので、「道を間違えたかな?」と思い、引き返すことに。その途中にはソロモンにはない映画館!!やモールが並ぶエリアがありました。

道を変えて進んでいくと、何やらオシャレな海沿いの道は出現。ソロモンにはない洗練されたこの道に感動しながら進んで行きました。

デートスポットっぽい。

オシャレなカフェ。待ってた。こういうの。

マーケットの近くには公園もあって、子どもたちが遊んでました。遊びたい。。

歩くこと20分くらい。海沿いの道を歩いてやっとたどり着きました!セントラルマーケット!!この日は平日でしたので、とても活気にあふれていました。バヌアツではビニール袋が条例?法律?で使用禁止になっているようで、マーケットをはじめ、お店にはブニール袋は一切置いてなくて、その代わりに不織布で作られた手提げかばんが流通していました。こういうシステムいいなー。ビニール袋って便利だけど、分別の管理が徹底できてない国はゴミが増えるだけだもんなー。

マーケットの内部

マーケットの雰囲気はソロモンに似てますね^ ^

パパイヤ。直接値段書いちゃうのかお決まりですね。ちなみに1vt≒1円です。

なんだこれ!と思ったらプチトマトでした。

マーケットの向かいにはボンマルシェというスーパーマーケットがあります。これはもうほんとにソロモン民からしたら「スーパー」なマーケットでして、度肝を抜かれました。負けてるぞ!ソロモン!!

マーケットでバヌアツにいる同期隊員と合流して、「カバ」を飲みにいくことに。

マーケットから歩いて10分ほどのところにある「ナカマル」という場所にカババーはありました。ナカマルというとジャニーズのあの人が出てきますが、現地語で「集会所」という意味らしいです。だから、バヌアツにはたくさんのナカマルという場所があるとのことです。

カバを注いでいる様子。寸胴鍋に溜まっているカバをおたまで掬って、味噌汁椀のような入れ物に入れてくれました。量は支払う値段によって変わるようで、50vt〜150vtが一杯あたりの値段の目安だそうです。今回は100vt分いただきました。

すぐ隣には惣菜?を売ってるおばちゃんたちがいました。ウインナーやふかし芋などを売ってたので、ウインナーを買ってみました。

写真だとちょっとアレですけど、塩気のある「自家製」って感じの味でした。おいしかったです。

ちょっと引きで写真を撮るとこんな感じ。怪しい、、、

初「カバ」の感想は、苦いけど、すっごい苦いわけじゃなくて、飲んだあと舌がピリピリするような薬品っぽい後味のある液体でした。笑

このバヌアツに来る前に、カバを飲んだことのある人に「カバは泥水のような味だよ」と言われたことがあったんですが、実際泥水は飲んだことないし泥水の味がどうかはわからなかったです。笑

そして一杯目のカバを飲み終えた後、まさかの二軒目に。

バヌアツ初日にしてカバのためにハシゴをするというとってもいいイベントに出会いました笑

二軒目に言ったカババーは椅子や机があるカフェ形式でした。

支払いはこの柵みたいなところにお金を払うと、、

下の写真のような引換券がもらえます笑

そして、そのすぐ隣にあるレンガ作りの一角に持っていくとお椀いっぱい分のカバを受け取ることができます。

なぜ、引換券スタイルにしたのかはちょっと謎ですが、おそらく何杯売ったのかの計算にでも使うのでしょう・・・

味の違いはというと、系統は一緒なのですが、こちらの方がちょっとだけ新鮮というか、酸味が少ない気がしました。わからないですけれど。

カバも奥が深いようで、こうして飲めるようになるまでの工程にかかった時間が味を決めるようです。

そんな感じでカババーでお話ししていて、気がつくと日も暮れて辺りは暗闇になっていました。お腹も少し減ってきたので、晩御飯を食べに行こう!ということで、そこから歩いて15分ほどのところにあるピザを食べることができるレストランに行くことに。

ピザとサラダとビールをいただきました!

一番右端を除いたTuskerという銘柄がバヌアツで最もポピュラーな銘柄らしいです。

喉ごしの良い感じで、さっぱりとしていて飲みやすかったのを覚えています。

とまあ、そんな感じでバヌアツ旅行1日目が終了しました。

2日目に続く!!

バヌアツ旅行紀 2日目 町歩き、石焼バヌアツ牛

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