こんばんは
青年海外協力隊としてソロモンという国へ派遣されている丸山です。
ソロモンは南太平洋に浮かぶ大小様々な島が集まって構成されている国です。
おととい(7月25日)まで首都であるホニアラに滞在し、現地語(ピジン語)の訓練を受けていました。
そして昨日、私の任地であるGizoという島にやってまいりました。
GizoはWestern州という州の州都で、他の隊員の方々からは「第三の都市」と言われています。
そんなGizoのGizoCommunityHighSchoolという、いわゆる中学校高校へ配属され、理科の授業を担当します。
そんな今日は初出勤日でした。
校長先生には昨日
「何時に職場に行けばいいですか?」と聞くと
「うーん、、8時、、、、、8時10分、、、、いや8時20分、、、、、、8時半にしよう!!!」
と言われ、念のため8時に職員室の前に行くと
鍵がかかってました
ここまでは想定どうり!
しかし、8時半になっても現れる様子もなく、生徒も次第に集まり、、、
8時50分過ぎに生徒から
「誰か探してるの?」
と言われ、
「校長先生を待ってるよ」
というと
「今校長室に入ったよ!」
とかえってきました。
※すでに新学期は始まっています
ちなみに1時間目は8時40分から
ともあれ校長に会えた私は、同僚の理科の先生を待ち、打ち合わせをすることに
打ち合わせの結果
来週からFrom1(中1)とForm2(中2)を持つことになりました。
ちなみに教科書はこんな
そんで、
「教科書のどこから始めるの?」
と聞くと
「これまではほとんど進まなかったから、残り半年で教科書終わらせてね!」
と言われ
全12章あるうちの第2章から進めることになりました。
え?
とまあ、いろいろ疑問が浮かぶところでありますが、やるしか無いので教科書を見て授業の構想を練ってました。
しばらくして、他の先生から話しかけれて、
「何年生を担当するの??」
「From1とFrom2だよ」
と返すと
「そうなんだね!私もFrom1を担当するよ!」
と言われました。
そこで、しめた!と思い
「見学したいんだけどいい??」
と聞くと
「もちろん!こっちだよ!」
と教室までつれていってもらい、教室に入ると
誰もいない・・・
「どうやら、みんな帰っちゃったみたいだね!」
と言われました
もうこの時点でカルチャーショック
くじけるかと思いました。
明日は教室に行って生徒が来たら話をしてみよう
生徒が来ればいいけど、、、
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